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一条工務店i-smart シューズウォールをつけなかった理由

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こんにちは。chiroruです。
我が家はi-smartの標準オプションであるシューズウォールを採用せずその代わりにシューズクロークを作りました。
そのメリット・デメリットをご紹介します。
これからご新築予定の方の参考になればうれしいです。

シューズウォールとは?

シューズウォール外観(一条工務店HPより引用)

シューズウォール(一条工務店HPより引用)

シューズウォールは一条工務店のi-smartの標準品の一つで、玄関先に設置をして多くの靴を収納できるアイテムです。多くの展示場でも採用されているので、i-smartに興味のある方は見たことがあるかと思います。個人的に標準品の中でもかっこいい!と思う商品ですが、我が家ではシューズウォールの採用は見送りました。その理由を説明します。

シューズウォールを採用しなかった理由

我が家では広めのシューズクロークを設けたことで、ウォールは必要ないかなと思い採用しませんでした。中には自在棚を設置したのでシューズクローク内には靴はもちろん、上着、傘、ヘルメット、ベビーカー、子供の遊び道具など玄関先に置いておきたいものも一緒に収納できるようにしています。こういう用品って基本的には見せたくはありませんが、玄関先にあると便利ですよね。シューズクロークという独立した空間にすることで見せたくないときは扉を閉めて隠す、普段は開けっ放しにするというような使い方をしています。外出時に必要なものを玄関脇ですぐに準備できるので非常に便利です。

シューズクローク(廊下側から)

シューズクローク(玄関側から)

我が家では収納部分を見せず玄関をスッキリさせたい、靴以外の収納もまとめたいという理由からシューズクロークを採用しないという選択をしましたが、そのメリットとデメリットを紹介します。

シューズウォールを採用しないことのメリット

メリット1. コストを削減できる

シューズウォールは標準品ではありますが、採用しないことでその分減額することが可能です。当時で8万円程度減額できました。(坪単価の増額により今は更に減額になると聞きました)詳しい金額は契約時期によっても変わるので、営業担当に確認するのが確実です!

メリット2.  玄関がスッキリする

シューズウォールや下駄箱が玄関にないと、それだけでスペースに生活感がなくなります。生活感が出やすい玄関もスッキリした印象になりますよ。

シューズウォールを採用しないことのデメリット

デメリット1. シューズクロークなどの別のスペースが必要になる

シューズウォールをなくした分、靴を収納するための別のスペースが必要になります。またシューズクロークは動線を確保する必要があるので、その分スペースを取るんです!!
広めのスペースが必要になることから、間取り上の制約や廊下・玄関などのスペースが犠牲にする可能性が出てきます。

別記事(家づくりの失敗・後悔ポイント ~間取り編~)でも触れていますが、我が家はウォークスルータイプのシューズクロークにしたために廊下が圧迫されカクカクした形状になってしまっています。ウォークスルータイプではないシューズクロークであれば回避できたので、シューズクローク自体が要因ではないですが、他のスペースを圧迫する場合はどちらを優先するかよく吟味して判断をすることをおすすめします。

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デメリット2. アート・雑貨などを飾る場所が壁以外になくなる

下駄箱の上って季節の小物や毎日使うアイテムを置くのに良い場所ですよね!
本当はいろいろ飾ったりしたかった!憧れでした!ですがスッキリを優先してシューズクロークにしたので玄関にあるのは壁のみ…何かを飾るスペースが全くないのです
このデメリットは納得したうえでシューズクロークを選択したので後悔はないですが、小物を飾ったりしたい方は下駄箱の方が良いのかなと思います。
何もないのも殺風景なので、我が家では壁掛けでアートを飾ってインテリアを楽しんでいます。

まとめ

シューズウォールをなくすと
メリット
・減額できる
・玄関がスッキリする
デメリット
・別途収納スペースが必要になる
・雑貨を飾る場所がなくなる

 

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