こんにちは、chiroru夫です。
我が家は寝室の一角にできた1畳にも満たないわずか0.5畳の余剰スペースをハウスメーカの設計士さんと相談してワークスペースにすることにしました。
新型コロナ流行前だったので、今ほど在宅勤務中心になることは想定していなかったので書斎までは作らなかったのですが、この時に作っておいた0.5畳のワークスペースが今となっては大活躍。
そんな我が家のワークスペースをご紹介します。
間取りや予算の都合で書斎を作るのは難しい方、省スペースで快適なワークスペースを求めている方の参考になればと思います。
わずか0.5畳でもとても快適なのでおすすめです。
本記事の内容
わずか0.5畳の余剰スペースに設けた我が家のワークスペースをご紹介します。
小さいワークスペースや書斎を検討中の方におすすめです。
関連
2022年1月 雑誌"男の隠れ家3月号 秘密基地のようなミニ書斎"に掲載頂きました。
0.5畳ワークスペースの特徴・ポイント解説
寝室の一角のわずか0.5畳のエリアを有効活用
我が家は寝室の一角にできたわずか0.5畳の余剰スペースをワークスペースとしました。
ちょうど凸部のスペースなので動線の邪魔にもならず、ワークスペースとしてはピッタリ。
テーブルを置くのではなく板を壁に固定することで空間を広くする
壁に挟まれた0.5畳のスペースにテーブルや棚となる板を壁に直接固定して備え付けとすることで、快適ワークスペースに!
板を直接壁に取り付けることで、通常のテーブルで必要な足が不要になるため足元がスッキリして、0.5畳でも快適な広さを確保できます。
作業用テーブル、本棚用の板、プリンタ用の板もあらかじめ計算して、それぞれの用途にピッタリな高さで備え付けるよう施工することもポイントです。
両脇に壁があることで自習室のような集中スペースに
机の両サイドが壁なので、自習室やネットカフェのような快適なおこもりスペースとなってます。余計なものが視界が入らないので、集中できて、テレワークの効率もUP!!
ディスプレイには約24インチのものを採用。
横幅が約80cmなので24インチ程度のサイズが適度と思いますので参考にして下さい。
中でも我が家で使っているヒューレット・パッカードの24fシリーズは厚みも薄く土台もスリムなので、コンパクトなワークスペースにはとてもおススメです。
棚板には配線を通すように穴をあらかじめ加工
コンセントの配線周りも後で困らないように、各施工板にはあらかじめ配線を通すように穴を空けておくのもポイント!
コンセントを求めた配線達がごちゃごちゃしなくなるのでワークスペースがスッキリします。
参考
新築時に失敗しがちなコンセント配置についてはこちらの記事にまとめています。
新築時のコンセント配置の失敗には要注意!付けて良かったコンセント配置おすすめ7選
ワークチェアは上質なものに-ハーマンミラー-
快適なワークスペースには何よりワークチェアの質が最重要!
我が家ではワークチェアにハーマンミラーのセイルチェアを採用!
私はソフトエンジニアの仕事でほぼ毎日在宅で一日中キーボードを叩いていますが、このワークチェアのおかげで長時間集中して作業できます。
少々値は張りますが値段に見合った、いやそれ以上のクオリティの高さなので大満足です。
(たまに出社した時には会社のワークチェアの質が低くてげんなりします。)
使ってみた正直な感想
広さ(横幅も奥行きも約80cm)に関してはもう一回り大きい方が圧迫感がなくより快適かなという気もしますが、今の広さでも十分かな?という印象です。
現に8割から9割をテレワークで過ごしてますが、自習室のようなおこもり感のおかげで出社時よりも業務ははかどってます。
むしろ最低限の広さがあれば、快適なワークスペースにするにはワークチェアの質の方が広さよりも遥かに大事と感じます。
会社の方がデスク自体は広いですが、ワークチェアの質が悪いため、すぐにお尻や腰が痛くなり全く快適ではないですw
出社するたびにいかに自宅のワークスペースが快適かを実感します。
なのでテレワークの頻度が高い方は、ワークチェアにはそれなりに投資して上質なものを買うことをお勧めします。
また、寝室内にワークスペースを作ることで、寝室のエアコンがそのまま使えるので新たに購入・設置する必要がなく、コスト面でのメリットもあるかなと思います。
まとめ
予算や間取りの都合で書斎を作ることが厳しい方は、
板を壁に直接固定することでスペースを最大限に利用したコンパクトなワークスペース+上質なワークチェアでリーズナブルで快適なワークスペースにすることをおすすめします。
ワークスペースの広さは幅80cmあれば十分、その分ワークチェアには拘ることをおすすめします!