こんにちは。chiroruです。
我が家は一条工務店オリジナルキッチンのワイドタイプを採用していて、ちょっとしたご飯を食べたりお酒を飲んだりとカウンターとしてもキッチンを使っています。
キッチンの高さは85cm…普通の椅子だと確実に高さが合わないんです~
なのでカウンターとして使う場合はカウンターチェアが必須のアイテムです。でも、カウンターチェアって選ぶのが難しいですよね??
何も考えずに家具屋さんでカウンターチェアとして売られているのを買うのはちょっと待って!
今回はカウンターチェア選びに失敗しないために押さえておくべきポイントをご紹介します。
差尺が25cm~30cmになる椅子を選ぼう
カウンターチェア選びで押さえておくべきポイントは、ずばり差尺が25cm~30cmになる椅子を選ぶことです。これだけ押さえておけば大失敗ということはないと思います。
参考
差尺とは?
[テーブル天板の高さ]-[椅子座面の高さ]
のことです。
脚を組んだりできたり、ある程度余裕のある座り方ができるためには25cm~30cmが良いとされています。
椅子が高すぎるとテーブルが遠くなって食べにくい、椅子が低すぎてもテーブルが高すぎて食べにくい、そうならないためには差尺をベースに椅子探しがおススメです。
でも、カウンターの高さって結構家によってバラバラですよね。我が家のカウンターの高さは85cmなので55cm~60cmの高さの椅子が良いということになりますが、これがなかなか見つからなかった!良いなと思ったものは座面が高すぎるパターンが多かったなあ…
高さの合ったカウンターチェアの見つけ方は3通りあると思います。
1. 標準で差尺が25cm~30cmになる高さとなっている椅子を見つける
タイトルそのままですが、標準で差尺が25cm~30cmの高さのカウンターチェアを頑張って見つける方法です。
デザインも含めて好みものが見つかると良いですが、なかなか見つからないことも…我が家もそうでした。
根気がいりますね、はい。
2. 高さが調整できる椅子を選ぶ
カウンターチェアには昇降式で高さをフレキシブルに調整できるタイプの椅子もあります。
自宅のカウンターの高さに合うカウンターチェアが見つからない場合は、高さ調整できるタイプを選ぶのも手かと思います。
高さ調整できるタイプであれば、購入後に自分好みの高さに微調整できるので安心感もありますね。
好みもありますが、高さ調整できるタイプのものは、高さ調整するための機構が入るのでどうしてもがっちりと大きくなりがちという特徴もあります。スッキリコンパクトなカウンターチェアを希望の場合は1または3の探し方がおすすめです。
3. 目標の差尺より高い椅子の足をカットする
せっかく好きなデザインのカウンターチェアを見つけたんだけど、高さが合わないからどうしよう…
ということもあると思います。高さが低すぎる場合は難しいですが、高すぎる場合には足をカットすることを検討しましょう。
家具屋さんによってはカット対応してくれるところもありますよ。
参考
我が家も足をカットしてもらうことで差尺が25cmと30cmの二種類の高さ(55cmと60cm)のカウンターチェアを揃えました。使い方や使う人によって好みの高さが変わるので複数の高さのものを揃えておくのは個人的におすすめです。
キッチンで作業するときに少し腰掛けるときなどは60cmの方が使いやすいし、カウンターで食べたり書いたりパソコン作業などをするときは55cmの方が使いやすいので使い分けをしています。夫と二人で並んで使うときは夫は60cm、私が55cmを使っています。
我が家では匠工房さんのマッシュルームスツールを二脚購入しました。なかなか気に入るものに出会いませんでしたが、こちらのスツールは足が無垢材でコンパクトなため我が家のインテリアに合うと思い、即購入しました。奥行きがコンパクトなので、使わないときはキッチンからはみ出さないサイズ感もお気に入り。特に一条工務店i-smartで建てられた方はキッチンが同じタイプの方も多いと思うのでサイズ感もぴったりでおすすめです。
まとめ
カウンターチェアの選び方はいかがでしたか?家具の高さやサイズ感はとっても大事です。
差尺を意識しながらぜひお気に入りのカウンターチェアを見つけて下さいね!