こんにちは、chiroruです😊
突然ですが、新築やリフォームを検討中の方・設計中の方、こんな悩みありませんかー??
・間取りや家具の配置を図面でみていても実際のサイズ感が分からず不安
・床材や壁紙、建具の色味や材質の組み合わせがイメージできず、なかなか決めれない
・家具と内装のトータルバランスや、サイズのバランスがイメージできない、インテリア選びができない
そんな方には3Dイメージパースで間取りや色味・サイズ感を確認することをお勧めします✨
新築の設計中はお部屋の現物がないので、図面を眺めているよりもリアルに近い3Dイメージで確認するとイメージしやすいですよー!!
今回は3Dイメージパースでどうやって確認するの?という方向けに、3Dイメージパースで部屋のサイズ感やインテリアのバランスを確認するためのおすすめの方法とその特徴をご紹介します。
本記事の内容
部屋のサイズやインテリアイメージを3Dイメージパースで確認するための方法とその特徴をご紹介します。
3Dイメージパースで確認するためのおすすめの方法は3つです。
- アプリを使って自分で3Dイメージを自作する
- 3Dイメージを作成してくれるインテリアショップに依頼をする
- 3Dイメージ作成が可能なインテリアコーディネータに依頼をする
アプリで3Dイメージパースを自作する
アプリで3Dイメージパースを自作する
■メリット
無料。
自分でカスタマイズできる。
■デメリット
スキルが必要、習得に時間がかかる。
収録されているパーツやアイテムの種類が少なく正確に再現できない。
■こんな人におすすめ
アプリ操作に慣れている。
時間がある・自分で手を動かしたい人。
まずは、自分で3Dイメージパースを作成する方法です。
3Dイメージパースを作るにはプロのインテリアコーディネーターが使うような有料で高性能なソフトもありますが、無料で簡単な間取りや3Dイメージを作成するスマホアプリも出ています。
私も家づくり中は自分の家がどんな感じになるのか見てみたくて、アプリで作りましたよ!
操作に慣れるのに時間はかかりましたが、部屋のサイズ感や色味がなんとなくイメージできるものは作れました。
ただ、収録されているパーツや色のレパートリーは少なく画質も高くはないので、リアリティは低いです…
この後紹介する家具屋に依頼する方法とインテリアコーディネーターに依頼する方法と比べると3Dイメージパースのクオリティは劣りますが、自分が手を動かして自由に作ってみたい!ちょっと気軽に3Dで見てみたいという方にはおすすめの方法です。
参考
私が使った無料アプリは大塚家具さんが出している"IDC OTSUKA 3D"というものです。間取りを自由に設定でき、収録されている家具を配置することができます。現在はその後継版?と思われる"IDC OTSUKA AR"というアプリがリリースされています。
家具・インテリアショップでインテリア相談する
家具ショップでインテリア相談をする
■メリット
無料のところもある。
■デメリット
ショップのお客さんであることが前提。
取り扱いのある家具の提案がメインのため、壁紙や建具、床材、照明など内装の検討には不向き。
打合せ日と提案日、2回はショップに行く必要がある(今はリモートでも可能なショップも増えていると思いますが)
■こんな人におすすめ
お気に入りのインテリアショップがあり、そこで3Dパースのサービスをやっている場合。
家具のみで内装(壁紙や照明、建具)の検討は不要という方。
インテリアショップの中には、3Dイメージパースを使ったコーディネートサービスを提供しているお店があります。
家具を検討・購入する前提でサービスを依頼することで、3Dイメージパースを作成してもらうことができます。
私もよくお世話になっているACTUSというインテリアショップにサービスを依頼したことがあります。
無料で家具提案と3Dイメージパースの作成をしてくれました。
3Dイメージパースの再現度・リアリティはすごく高くて、こんな感じになるのか✨と自宅をリアルにイメージすることができました!
(この時提案してもらった、テクタというサイドテーブルを購入しました!その後も、椅子やソファ等ACTUSさんでちょこちょこ家具購入させて頂いてます💛)
ただし、家具屋さんなので、家具の提案がメインになる点には注意が必要です。
また、提案してもらえる家具もその家具屋で取り扱いのあるものに限られます!
3Dイメージパースを見たいというだけではなく、新築やリフォームなどで建具、壁紙などの内装も含めたトータルのコーディネートを検討をしたいという方には、この後紹介するインテリアコーディネーターに依頼をする方法が適していると思います。
インテリアコーディネーターに依頼する
インテリアコーディネーターに依頼する
■メリット
3Dイメージパースだけではなく家具・内装・インテリアのトータルコーディネートやアドバイスもセットでサービスを受けることができる。
特定の家具やショップの商品に限定されないため、幅広いアイテムを提案してもらえる。
■デメリット
有料。
3Dイメージパースの扱いがないコーディネーターさんもいるので事前に確認が必要。
■こんな人におすすめ
インテリア全般(家具、内装)のコーディネートやアドバイスをプロにお願いしたい方。
家づくり・リフォーム、インテリアで後悔・失敗したくない方。
最後はプロのインテリアコーディネーターに依頼をする方法です。
家具だけでなく、建具、壁紙、照明、カーテンなど内装全般のトータルコーディネートをしっかり検討したい、失敗したくないという方におすすめです。
インテリアコーディネーターといってもいろんな方がいるので、自分の求めるサービス内容か、自分の好みの雰囲気を実現してくれそうかを事前にしっかり確認する必要があります。
3Dイメージパースで確認したいという方はサービス内容に"3Dイメージパースによる提案"が含まれているかを事前に確認をしましょう。
費用はピンキリですが、大体1部屋5万~15万程度でトータルコーディネートサービスを提供している方が多いです。
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