こんにちは。chiroruです。
日常の家事を支えてくれる家電。家電って生活の必需品ですよね!
ですが!!あって当たり前と思っている家電も実はなくても大丈夫かもしれませんよ~
我が家は新居に引っ越すタイミングで本当に必要なものかどうか考えた結果、いくつかの家電は他で代用できると思い、思い切って断捨離しました。
ちなみに今の我が家では調理家電は冷蔵庫と電子レンジ(+備え付けの食洗機)のみです。
今回は我が家が引っ越すタイミングで断捨離できた家電とそのメリット・デメリットをご紹介します。
部屋をスッキリさせたいと思っている方の参考になればうれしいです。
①ご飯を鍋炊きにすることで炊飯器を断捨離
我が家では引っ越しのタイミングで思い切って炊飯器を断捨離しました。
引っ越すまでは夫が一人暮らしの時から使っていた年季が入った古い炊飯器を使っていたこともあり、しばらく鍋炊きをしてみて不便があれば炊飯器を買えばいいや!っというスタンスで炊飯器を手放し鍋炊き生活にしてみました。炊飯器を手放してから3年経ちますが、また炊飯器が欲しいと思ったことがありません。
最近のコンロってすごいんですよ!
オート機能でスイッチを押せば、後は火加減を調整して炊けたら消化までしてくれる機能があるんです。
途中でいちいち火加減を調整したり手間もなく、失敗することもなく、毎日おいしく炊けています。ちなみに我が家ではリンナイのデリシアというコンロを採用しており、米炊き以外もいろんな料理のオート機能がついているのでとっても便利なのでおすすめです。
鍋炊きでは保温や予約ができないというデメリットがありますが、これまでも炊飯器の保温や予約の機能を使ってこなかった我が家では特に困っていません。
むしろ鍋炊きは炊飯時間30分くらいと短めなので、炊いてる間に他の料理をパパっと作り30分でご飯作り完了する日もあります。笑
面倒だった炊飯器の掃除も、鍋だと丸洗いするだけなのですぐ終わります。
ちなみに我が家では米炊き用のお鍋にストウブを使っています。少々重いですが、一度も失敗することなくおいしくお米が炊けているのでおすすめです。煮物やカレーにもおすすめです。
ポイント
鍋炊きのメリット
・30分で炊ける
・洗いやすい
・長持ちするため買い替えの手間コストがかからない
・炊飯器を置くスペースがいらないためお部屋がスッキリ
鍋炊きのデメリット
・保温や予約ができない
②パンをグリルで焼くことでトースターを断捨離
パンをコンロのグリルで焼くことでトースターを断捨離しました。こちらも引っ越す前は年季の入ったトースターを使っていたことと、トースターって置き場に結構困るということもあり、断捨離を決めました。我が家のコンロのグリル(リンナイのデリシア)にはトーストを焼くためのオート機能があるのでそちらを使って焼いています。自動で火加減を決めて消火までしてくれるので美味しく焼けます。
グリルで魚を焼くこともあるんですけど、デリシアは臭いを高温で焼き切る機能があるので、次の日トーストを焼いても魚のにおいがついたことはありません。
ポイント
グリルでパンを焼くメリット
・ボタン一つで自動で調理
・トースターの買い替えの手間とコストがかからない
・トースターを置くスペースがいらないためお部屋がスッキリ
グリルでパンを焼くデメリット
・特になし
③お湯をやかんで沸かすことで電気ケトルを断捨離
我が家ではお湯を沸かすときにやかん×コンロの昔ながら(笑)のやり方で沸かしています。我が家のコンロには湯沸かしのオート機能があるのでボタンを押すだけで湯沸かしが始まり沸いたら消火してくれます。早いと1分程で沸く電気ケトルより少し湯沸かしに時間がかかるかな?とは感じていますが、そこまで変わらないし断捨離を優先しました。ただ乳児がいるなど頻繁にお湯が必要になる過程では、すぐにお湯が使える電気ポッドやお湯が出るウォーターサーバなどがあった方が便利だと思います。
ポイント
やかんで湯沸かしをするメリット
・家電(電気ケトルや電気ポッド)の買い替えの手間やコストがいらない
・洗いやすい
・やかんによっては大容量の湯沸かしも可能
やかんで湯沸かしをするデメリット
・電気ケトルよりは湯沸かしに時間がかかる
ガスコンロの使い心地についてはこちらの記事にまとめています
ガスコンロって正直どうなの?使い心地の正直な感想
④浄水器一体型水栓にしてウォーターサーバーを断捨離
我が家では引っ越す前はレンタル型のウォーターサーバを契約して使っていました。まだ子供が小さかったこともあり、すぐにお湯が出るウォーターサーバーはかなり便利で助かってました。コストや配置のスペース、水を取り替える手間などに目をつぶれば、ウォータサーバーは正直めちゃくちゃ便利です!
便利なんですが、新居を建てるときに浄水器一体型の水栓にすることで断捨離を決意しました。ウォーターサーバーと比べるとコストが格段に低いですが、浄水器なのでミネラルウォーターではない、冷たい水やお湯は出ない、災害時の備蓄用の水としては使えないなどのデメリットがありますね。
ポイント
浄水器一体型水栓にしてウォーターサーバーを断捨離するメリット
・コストが安い(ウォーターサーバーを使っていた時は毎月3000~4000円かかってました)
・ウォーターサーバーを置くスペースがいらずお部屋がスッキリ
・水栓から浄水が出るので料理がしやすい
浄水器一体型水栓にしてウォーターサーバーを断捨離するデメリット
・ミネラルウォーターではない
・冷たい水やお湯は出ない
・災害時用の水は別途用意しておく必要がある
まとめ
断捨離してから3年経ちましたが、全く不便に感じることもないです!
不要な家電をなくすことで節約はもちろん部屋をスッキリさせることができますし、我が家にとってはメリットばかりでした。
あるのが当たり前だったものを手放すのはなかなか勇気がいることかもしれませんが、今はコンロの機能がすごく良いので全然代用できちゃいます。
我が家は引っ越しのタイミングで断捨離しましたが、買い替えの時に一度使わずにしばらく生活してみて本当に必要かどうか判断するのもいいかもしれませんね。